教員ブログ

2023.08.18

過去と「今日」と未来

樋口先生 執筆者:リタ学園サポーター本部 樋口 悠輝

はじめまして。リタ学園サポーター本部の樋口悠輝です。
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私はもともと香川県にあるRITA学園高等学校に大卒新卒で赴任し、そこで5年間教師をしておりました。
社会人6年目となる2023年4月に転職し、リタ学園サポーター本部のある兵庫県は神戸の地にやってきたわけであります。
神戸はあまりにも都会でまぶしく、日々緊張しながら通勤しています。
自分も早くシティーボーイの仲間入りをしたいものです。
今はリタ学園 神戸学習館のサポートをしながら、いわゆる学校事務や広報資料の作成、営業活動、様々な企画の計画を練る日々を過ごしております。
RITA学園で教師をしていた経験を活かしつつ、新しい刺激を感じることもでき、超エキサイティンな感じです。
心機一転、新生活が始まって数ヵ月経ちましたが、私には日々の暮らしを送る上で大切にしていることがあります。

“今日”を大切に過ごすことです。

22歳で教師という仕事に就き、担任としての生徒対応や教科担当としての教材作成、学校総務としてさまざまな行事の企画を行う毎日。
昨日の失敗を嘆き、明日がくることに怯えて日々を過ごすことが多かったのですが、「とりあえず先のことはあまり考えず、今日を大切にしよう」と思うようになり、多少前向きな気持ちになれたことをよく覚えています。
そこからの5年間でひとつわかったことがあります。

「今日」を大切に生きていけば、たとえどんな失敗があったとしても「過去は偉大な歴史になり、未来は大きな希望になっていく」ということです。

「小中学校、満足に登校できなかった。」
「高校を途中で辞めてしまった。」
「勉強についていけなくなってしまった。」
「将来の夢がない。」
「人とコミュニケーションをとることが苦手。」
「自分を大切にできない。」
大いに結構。

自分も含め、人にはいろいろな事情があり、時に不安定になることがあるのも当たり前のことです。
RITA学園高等学校、そしてリタ学園には、皆さんの過去を偉大な歴史に変え、不安だった未来を明るい希望に変えていく力があります。
そして、生徒ファーストで物事を考える魅力あふれる先生が、香川県、兵庫県、奈良県、和歌山県、京都府、大阪府、東京都、その他数多くの地域に大勢いらっしゃいます。
そんな先生方と協力しつつ、皆さんの輝く未来を作っていくお手伝いができれば幸いです。


Q.通信制高校の魅力とは?

多様な学び方を提供できるところ。