教員ブログ

京都ペガサス館

2024.06.14

R6年度のリタ学園 京都ペガサス館

上坊先生 執筆者:リタ学園 京都ペガサス館 館長  上坊 由美子

2022年4月RITA学園高等学校のサポート校として、未来共育学園の敷地内に開校し、3年目を迎えたリタ学園 京都ペガサス館。
今年度は4名の新入生を迎え、現在生徒数は6名。
とても賑やかになりました。

上級生の二人が大変面倒見がよく、率先して新入生に関わってくれています。
スクーリングや校外学習など、たくさんの場面でサポートしてくれています。
1年生も上級生をとても慕っています。
とてもいい集団になってきています。

小中学生のフリースクール(現在12名)も併設しているので、異年齢の子どもたちがつながり合いながら、体験による学び・自立に向けた学びの中で、自己のあり方・生き方を追求しています。

私の目標「学校だけが学び場じゃない。自分の成長を感じられる。自分の安心できる居場所を感じられる教室づくり」が進んでいます。

R6年度も
💙社会に出て自立して生きていく力を育むこと。
💚自分らしく生きることの素晴らしさを発見できること。
💛安心安全な場所を自分で選択できること。
を大切にしていきます。

リタ学園 京都ペガサス館の特色
毎日ビジョントレーニングとボードゲームで脳を鍛えます!!!
多様なボードゲームで
💙論理的に考える力
💙発想力
💙情報の分析力
💙コミュニケーション力
を育てています。
ビジョントレーニングで基本的な能力アップ・体の動きを育てています。

体験活動満載!


Q.好きな歴史上の人物はいますか?

江戸時代の国際人であり、朝鮮通信使の『雨森芳洲』さんです。
「互いに欺かず争わず、真実を以て交わることが大切」
私が生きる上で大切にしている言葉です。

2024.01.09

野菜作り

上坊館長 執筆者:リタ学園 京都ペガサス館 館長 上坊 由美子

リタ学園 京都ペガサス館では、フリースクールの子どもたちと一緒に9月から農園を借りて野菜作りを始めました。
農園は教室から車で15分。少し離れた場所にあります。
鍬やスコップを使って畝作りからのスタート。
9月初めでまだまだうだるような暑さ。みんなへとへとになりながらも、苦労の末に畝が16ほどできました。
「農家の方はすごいなあ!!!」と子どもたちも実感。

野菜作り1
野菜作り2
野菜作り3
野菜作り4

その後、せっかく育ってきた野菜をイノシシが食べていたり、畝を崩されたり。
自然の中で野菜を育てることの難しさを感じました。
今は、大根・ほうれん草・かぶ・キャベツ・ねぎを育てています。
育った野菜を収穫してお料理するのを楽しみにしています。


Q.最近あった1番楽しいことはなんですか?

今一番楽しいことは、「子どもたちとこんなことやったら楽しいだろうな~」と考え、実際にやってみたら、子どもたちが大喜びしてくれること。
最近は鉄板アイスの機械を知り合いの社長さんから譲っていただき、子どもたちとアイス作りをしました。
YouTubeで作り方を調べ、どんなアイスを作るのか相談し、必要なものを購入してチャレンジ!
美味しく、楽しくできました。
でも子供たちからは「真冬じゃなくて、真夏にやりたい!!」
ごもっともです。今年の夏祭りで再チャレンジします。

アイス作り1
アイス作り2

2023.07.03

子どもたちが笑顔になる共育を

上坊館長 執筆者:リタ学園 京都ペガサス館 館長 上坊 由美子

皆さん初めまして!
2022年4月、RITA学園高等学校のサポートセンターとして、『リタ学園 京都ペガサス館』を未来共育学園の敷地内で開館しました。
学びたい全ての子どもたちに学び場を作り、共に育ちあう場を作りたい。
そんな思いで始めた学習館です。

『リタ学園 京都ペガサス館』は、JR桂川駅から徒歩2分、阪急洛西口駅から徒歩6分、桂川イオンの目の前にありとても便利な場所です。
現在、生徒さんは一人。
早く彼の仲間が出来るといいなと思いながら進めています。

小中学生のフリースクール(現在12名)も併設しているので、異年齢の子どもたちがつながり合いながら、体験による学び・自立に向けた学びの中で、自己のあり方・生き方を追求しています。

学校だけが学び場じゃない。自分の成長を感じられる。自分の安心できる居場所を感じられる教室づくりが私の目標です。
元々10年前まで私は小学校の教諭。
教頭を務めた3年間で学校教育に終止符を打ち、自分の本当にやりたい共育は何かを求めて、この10年やってきました。

💙 社会に出て自立して生きていく力を育むこと。
💚 自分らしく生きることの素晴らしさを発見できること。
💛 安心安全な居場所を自分で選択できること。

子どもたちの笑顔が私のエネルギー源。
日々試行錯誤の中で教育とは何か、共育とは何か。
この先も子どもたちと求めていきたい。


《高校とフリースクールひだまりコラボ活動》
ひだまりコラボ1
高校生と小中学生がボードゲームを使用してチーム戦で戦います。
ボードゲームは学校の学びにはない楽しさの中で脳を活性化してくれます。

ひだまりコラボ2
昼食は毎回メニューを決めるところから。
買い物・調理・片付けまでやり切ります。
買い物は情報収集力や情報の比較、計算力、社会生活のマナー、金銭感覚を育てます。

ひだまりコラボ3
子どもたちがやるお店屋さん。実際にお金が動きます。
資本金を教室から借りて道具や材料を仕入れ、売上から資本金を返金して、もうけを計算します。
利益は働いた子どもたちの物になります。

ひだまりコラボ4
ただ今夏祭りを計画中。
どんな夏祭りにしたいか次々にアイディアを出して企画中。お楽しみに!


Q.通信制高校の魅力とは?

多様な選択肢の中で自分に合う学び方が選べること!