教員ブログ
奈良学習館
2025.10.17
利他(りた)を探せ!
執筆者:リタ学園 奈良学習館 教員:三好 敏生(みよし としお)
2025.10.04
第2回 リタ学園 奈良学習館 オープンキャンパス・9月20日(土)
執筆者:リタ学園 奈良学習館 教員:平井 孝司(ひらい たかし)
先日、奈良学習館にて開催されましたオープンキャンパスの様子をお知らせ致します。
① 学校説明
② 募集要項・コース説明
来て頂いた中学1~3年生・保護者の方々に向けて、
Q&Aも自由で和やかに行われました。
③ 体験授業(PC基本操作説明)
来て頂いた中学1~3年生の方々に、
④ 体験授業(各自の名刺を全員に作成して頂き、
⑤ 在校生・保護者・卒業生の声
保護者の方々は真剣なまなざしで聞き入っておられました。
⑥ 個別相談(希望者)
どんな質問でも、どんな相談でも丁寧にお伺いさせて頂き、
⑦ 2025年度 リタ学園 奈良学習館・オープンキャンパス年間スケジュール
今後のご参加のために、ご参照ください。ご予約お待ちしております。
2025.10.01
ひまわりで笑顔だね
執筆者:リタ学園 奈良学習館 教員:米田 和英(よねだ かずひで)
“ひまわりで笑顔だね”
その先生のお父さんが、「みんなを笑顔にしたいから、ひまわりを育てたい」と裏庭にひまわりを植えられた。家の裏を走る電車の乗客がひまわりを見て笑顔になるようにと思いだったとのことです。
お父さんが亡くなられ沢山のひまわりの種が遺された。その先生が、お父さんの想いを引継、沢山の人を笑顔にする企画を多くの人たちと一緒に考えて「ひまわり笑顔だね(種)プロジェクト」として始められた。そのプロジェクトの輪をひろめたいとの想いで、ひまわりの種が送られてきています。
頂いたひまわりの種を今年は自宅で育ててみました。
5月20日過ぎに家のプランターに種を植えて元気そうな
つぼみがふくらむ 6月23日頃
ひまわりの花びら 7月3日頃
私の背丈より大きくなった 7月5日頃
ひまわりが開花した。前は小ぶりの花が多数。後ろは一輪。 7月10日頃
育てた感想と想い
・ 初めてのことで、家にあるもので育ててみました。今年は暑かったので、夕方には葉っぱもうつむいてきてしまい、朝晩の水やりは欠かせませんでした。
・ こんなに大きく育つと思っていなかったのでプランターの大きさと土の量が少なく途中で倒れそうになったので支柱で支えることにした。
・ リタ学園奈良学習館に持って行こうかと思ったときには、既に車に乗せられない高さだったので残念な思いでした。
・ 初めてにしては、大きく立派に育ってくれて笑顔になれました。
来年も種をいただければ、今回の体験を生かし、少しでもひまわりの成長にあわせた世話をして多くのひまわりを育ててみたい。また、リタ学園 奈良学習館にひまわりの笑顔を届けられたらと思っています。
2025.08.05
野球とか勝負とかオンリーワンとか
執筆者:リタ学園 奈良学習館 教員:松原 輝(まつばら あきら)
高校野球の季節ですね!僕は特に学生時代野球部だったわけでもないのですが、野球を見るのは割と好きです。筋書きのないドラマを見ていると時に感動を覚えます。
プロ野球では私は阪神タイガースのファンです。今年は皆さんもご存じかもしれませんが、阪神タイガースが8/5現在ぶっちぎりの強さで首位を独走しています。阪神ファンの私としては楽しい毎日なのですが、ふと考えることがあります。
勝者がいれば敗者が出るのは当然のことなのですが、それをまざまざと見せられると、考えることもあります。かといってわざと負けるようなことをするのはもっと失礼なので、こうなってしまうのでしょうが。
そして、勝った方は面白く、負けた方はつまらない、となってしまいがちです。
高校野球で頂点に立つのはわずか1チーム。残りのチームは、すべてどこかで負けを経験します。現実世界でも勝者というのは一握り。負けることのほうが多いわけで、負けとどのように付き合っていくかを考えることは、生きる上で結構大切なことではないでしょうか。
そう考えるとこれは結構壮大なテーマなのでは?
こんなブログの一記事で語っていい内容なのか?
そんな風に考え始めてきましたが、続けます。
人生において勝負と感じる瞬間は何度かあり、そこで勝ったらいいものの、負けてしまったら、そして負けが続いてしまったら、「ああ、人生ってつまらない」となってしまいがちです。
そんな状況からいかにして抜け出すのか。「人と比べないようにしよう」
ありふれたそんな言葉で片付くほど、人間は簡単にはできていません。
だからこそ、大切なのは、【何で勝負するか】だと思います。
ここで、ちょっと自分語り。私は一応大阪大学出身です。同級生には一流の企業で働いている人や、社長になった人がたくさんいます。金銭面で見れば私は彼らと比べてどう考えても負けています。
ですが、私は自分の人生が彼らより劣っているなんて、1ミリたりとて思っていません。
なぜなら、リタ学園で生徒を教え、生徒の成長を見守れることの素晴らしさというものは、どんなものにも代えがたい価値があると知っているからです。
それぞれの人が、それぞれ、大切な価値観を持っています。
それは比べるものではなく、どれも称賛されるべきものです。
だからこそ、自分が誰かより劣っていると感じている人にこそ、自分の信じている部分でナンバーワンを目指してほしいです。どこかの歌詞ではないですが、オンリーワンで構わないと思います。私はオンリーワンもナンバーワンだと思います。
野球の話をしていたはずなのに、どうしてこうなったんだろう?まぁ、これもオンリーワンだからいいか。
2025.07.17
10年後の自分
執筆者:リタ学園 奈良学習館 教員:葉山 美衣子(はやま みいこ)
こんにちは。リタ学園奈良学習館の葉山です。
リタ学園では先日、毎年恒例の「夢プロジェクト発表会」を開催しました。
テーマは10年後の自分。
「ラーメン屋さんになりたい」
「たくさん稼いでマイホームを買いたい」
「大学で資格を取りたい」
「今はまだないので見つけたい」
など、奈良学習館と神戸学習館の2・3年生総勢30名が、それぞれの今の夢をパワーポイントを使って発表してくれました。
私は小学5年生の時、バドミントンで怪我をして半年間のリハビリを経験しました。
そこから理学療法士になりたいという夢ができ、高校卒業後は競技をやめて地元の専門学校に進学するつもりでした。
でも結局諦めきれずに大学に進学して実業団に入り、絶対にやらないと言っていた教員をしています。
夢は変わるかもしれないし、変わらないかもしれない。
いつか見つかるかもしれないし、わからないままかもしれない。
私が身をもって体験したことを生徒たちにも伝えていけたらいいなと思います。
10年後、36歳の自分は何をしているのかな~。今から楽しみです。
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